あるお母さん曰く「子どもはコーチに忖度して話すから本音を話さない。」とのこと。
”嘘をつかないで本当のことで勝負しろ 人を陥れることはダメ。” と常日頃から子どもたちに言っているが、
まさか子どもたちが自分に話していることが忖度と聞かされて少しだけショックであったが、真意はどうであれ子どもの話を信じるのが一番と思った。
コーチに忖度している子どもならば、当然うちでも忖度していると思われるし、おうちの方も子どもが話すことのすべてを「本当は?」とは聞き返さない思う。
サッカーのコーチを始めて10年、他のスポーツのコーチを含めると20年、この会を引き継いで8年になるが、ここ10年の間に今まで感じたことのない不思議なことが山ほどありました。
「子どもが別のスポーツをやりたいというので、〇曜日は練習を休みます。」と言う母、
「お母さんが別のスポーツをやれと言ったから始めた。でも、行きたくない。サッカーの方が良い。」と言う子ども。
「子どもが外のサッカーは汚れるからいやだと言っているので〇曜日は練習にはいきません。」と言う母、
「お母さんが〇曜日は練習に行くなって言っている。サッカーしたいのに。」と言う子ども。
「今日は用事があったので練習に行けなかった。」という練習終了後に連絡する母、
「親と話して明日の練習行くようになったから。」と言った前日の子どもの発言。
「子どもの遊ぶ時間が無いから〇曜日は練習にはいきません。」と言う母、
「〇曜日は他のスポーツをやるので練習にはいきません。」と言う子ども。
「子どもがサッカーやりたくないって。退会します。」と言う母、
「サッカーはやりたいって言ったのに。」と言う子ども。
「子どもが少し調子が良くないようなんで、具合が悪くなったら家まで連れていってもらえる?」と他の子のお母さんに頼む母A、
結局子どもの具合が悪くなり、そういう兆候があるなら教えてくださいと言ったら、
「うちの子が具合悪い何て分からなかった。」とコーチに言った母A。
どれが本当なのか分かりません。
今はそんな方はおりませんが、とりあえず子どもファーストで考えていきます。
〒969-3111 福島県耶麻郡猪苗代町字東町裏4703番地
090-5596-3412
・電話でのお問合せ 090-5596-3412
By iscc_staff